【雑】オンラインゲームに掛ける金は無駄金か?
オンラインゲームという仮想世界に金をかけるなんて馬鹿馬鹿しい。
私はネットサーフィンをしているところ、上記のような意見を目にした。
近年、携帯電話やパソコンの普及によりオンラインゲームで遊ぶ人も近年増えてきている。
その中でもソーシャルゲームと呼ばれるオンラインゲームは基本無料と謳っているが
課金(お金を支払う事)を行なうことでより強力なアイテム等を手に入れ有利に進める事ができるのが大体の仕様だ。
また課金はクレジットカードが無くとも携帯電話の料金と合算して行なうことが出来るため、子供が気づかずに課金してしまい高額請求が届く事案もよくテレビ等で聞く話だ。
課金はソーシャルゲームだけの特権ではなく、パソコンだけで遊べる規模の大きいオンラインゲームにも存在している。
今日はそのオンラインゲームと課金について記載していこうと思う。
仮想世界に金をかける行為
オンラインゲームというだけで世間では否定的な意見が多いと私は思う。
やはり活動的ではなく、そこまで周りに知られていない為
内容に不明点が多く、インドアの部類に入るため暗く感じてしまい、印象が悪くなっているのではないだろうか。
ネットサーフィンで、ブログの閲覧をしていると
「オンラインゲームの時点でバカらしいのに、課金をするのはなおさら馬鹿馬鹿しい」との意見もよく目にする。
課金がバカらしいという意見は世間一般だけでなく
オンラインゲーム内のプレイヤーも発言している程だ。
そして課金がバカらしいと言われる理由としては
- 購入するのは所詮はデータでいつか消える。
- 手元に全く残らない。
- 現実世界では役に立てれない。
等の理由があるだろう。
オンラインゲームでよく遊んでいる私も、そう感じることはたまにある。
一般的な趣味が否定されにくい理由
例えば運動を趣味にしている人に対して、否定的な意見は少ないと私は感じる。
運動はやはり健康的であり、基本的に競技という概念はなくなることはなく恒久的に続く。
努力をしたという過程やその結果も思い出に残れば
将来的にも運動不足による肥満体質を未然に防げたり
歳をとってからの日常生活も差し支えなく営むことが出来るだろう。
運動以外にも活動的ではない趣味もあるだろうが
知名度のそこそこ高いものであれば、インドアであろうともどのような内容かある程度想像がつく。
このように、メリットが多く知名度が高いため、見た目やイメージが良いため
否定されにくいのではないかと考える。
趣味に求めるもの
ここまでで、ネットゲームのデメリットやイメージ
それ以外の趣味について語ったが、一度趣味に何を求めるかを思い出してほしい。
- ストレス発散のため。
- 趣味仲間でコミュニティを形成するため。
- 努力した自分を周りに見てほしい。
- 楽しいからなんとなくやっているだけ。
人によって様々な意見が出てくるだろう。
しかし、理由は違えども最後は同じだと私は思う。
共通点
オンラインゲームと、一般的な趣味の共通点は
どれだけお金と時間をかけたとしても
行き着く先はただの自己満足ではないかと私は考える。
もう一度趣味というものを思い返してほしい。
趣味をするには様々な理由があるだろうが、過半数以上が名誉や記録を刻みたいわけでもなく
何か使命感があるわけでもなく、各々の理由で行なう。
そこでデータの塊を残そうと現実世界の記録をある程度残そうと、世界的に有名にならない限り誰も覚えてくれない。
凄く極論になってしまうが、何かを歴史的に残さないと
死んでしまえば全て無かったことになるのだ。
それが嫌で生きた証として成績を残すのであれば
もう趣味ではなく、何か別のものに成っていると私は思う。
ここまでダラダラ書いて、私個人の意見にはなるが
趣味とは種別も生産性も問わず、自己が楽しめればそれで十分ではないだろうか?
そう考えるとオンラインゲームも一般的趣味も互いに壁はなく、くだらないの一言で一蹴されず、ひとつの趣味として認められるべきではないだろうか。
しかし、ここまで考えても一般的に認められている趣味おほうがやはり良いと思ってしまうのではないだろうか。
というのは、オンラインゲームのメリットを知らず
負のイメージのほうが強いからではないかと考える。
そこで、本日私がオンラインゲームのメリットを簡単に紹介していこう!
ここが魅力だネットゲーム
- 環境さえあれば気軽に参加できる。
- 要する労力が少なく、結果を楽しむことも可能。
- プレイヤーもそこそこ多く、コミュニティを形成しやすい。
- ゲーム種別がおおく好きなジャンルがみつかりやすい。
他にも魅力的な点はたくさんあるが、文章にし切れないため
もし興味があれば食わず嫌いを捨てて、一度試してみてはいかがだろうか。
最後に
利益や損得勘定を持ってしまうと、何も行動ができない為
全て無に帰ってしまうという事自体を馬鹿馬鹿しいと思い趣味に取り組む姿勢が重要となるのではないかと私は思う。